警察のサイバー犯罪に対する取り組み!コンピュータに関する取締とは?

地球の裏側でもすぐにつながることができるし、
今までは持ち運びが大変だった資料もコンパクトに収納できて持ち運べるようになり、
一見すると、ネットは生活の「改善」だけに大きく寄与しているように見えます。
ですが、インターネットが発達したことによって、
新たな犯罪が生まれた、ということもまた事実です。
今回は、インターネット上で起こる犯罪のひとつ、
「サイバー犯罪」とは何かに加え、警察のサイバー犯罪への取り組みや、
個人でできる対策についてご紹介します。
インターネットを使用している人ならだれでも、
サイバー犯罪に巻き込まれる可能性はあります。
基礎的な知識を身につけて、犯罪被害を未然に防ぎましょう。
近年増えている「サイバー犯罪」とは?
サイバー犯罪ってコンピューターを使っての犯罪?
なんとなくわかるけど具体的には分からない、
と言う人のために、ざっくりと説明させていただきます。
サイバー犯罪は、国際的には「コンピューター技術、および電子通信技術を悪用した犯罪のこと」と定義されています。
具体的は以下の3つに分けられます。
サイバー犯罪の種類
@コンピューター犯罪
プロバイダーのホームページを改ざんする。
銀行などのオンライン端末を不正操作する。
ウイルスを送付し、サーバーシステムをダウンさせる。
Aネットワーク利用犯罪
ネット上で、ねずみ講や宝くじなどの勧誘をおこなう。
ネット上で偽物の商品を売る。
ネット上で覚せい剤などの薬物を売る。
ネット上でわいせつ物を掲載する。
メールで恐喝を行う。
メールや掲示板で企業や個人への誹謗中傷を載せる。
B不正アクセス
他人のPCに不正に侵入する。
警察のサイバー犯罪に対する取り組み
サイバー犯罪についてのイメージを掴んでいただいたところで、
そういった犯罪について、警察がどのような対策を行っているのかをみていきましょう。
@教育・啓発活動
サイバー犯罪に対する理解度を高め、被害を未然に防ぐために、警察では啓発活動を行っています。
ポスターや動画、教育資料の作成、講演会の実施などを行っています。
啓発動画の一部は警察庁のホームページから閲覧が可能です。
A相談対応
警察では、各都道府県警察本部にサイバー犯罪相談窓口を設けています。
「サイバー犯罪被害にあった」「サイバー犯罪被害にあったが、どこに相談して良いのか分からない」といった人たちの受け皿になっています。
お困りの方は、警察のサイバー犯罪相談窓口に問い合わせしてみましょう。ただし、パソコンの修繕などには対応していません。
B捜査
警察では、サイバー犯罪の相談を受けた後、犯罪の捜査を行っています。
インターネットの知識が豊富な専門の捜査官が捜査を行います。
個人でできるサイバー犯罪の予防策
@パスワード設定を行う
Aウイルス対策ソフトを入れる
パスコンがウイルスに感染しないように、ウイルス対策ソフトは必ず入れておきましょう
Bメールの送信先を確認
知らないアドレスから届いたメールに、気になるURLが張り付けてあったとしても、クリックしないようにしましょう。
メールを開けるさいはくれぐれも送信先を確認し、信頼できるメールのみ開封しましょう。
また、知人からのメールであっても、「なぜだか突然外国語でとどいた」「URLだけが張り付けてあった」という場合は、送信者のパスコンがウイルスに感染していたり、乗っ取られたりしている可能性があるので、注意しましょう。
C脅しに屈しない
「○○というサイトを利用したのだから、料金を払え」と連絡がきても、身に覚えがない場合は支払いを拒否・無視しましょう。
サイトを利用したのが事実だとしても、事前に支払い義務を告知していない場合は無効です。
Dアプリのアップデート
スマホなどに多数のアプリが入っている場合は、こまめにアップデートを行いましょう。アップデートを行わずに放置していると、乗っ取りの危険性が高まります。
E連絡先をむやみに教えない
出会い系サイトなどで、連絡先をむやみに教えることはひかえましょう。
相手が業者で、情報を抜き取るだけのために登録している場合もありますし、ネット上に情報を載せたことによって個人情報が漏れる危険性も充分考えられます。
最後に
サイバー犯罪は、誰にでも巻き込まれる可能性のある、一般的な犯罪です。パソコンには必ずウィルス対策ソフトを入れておきましょう。サイバー犯罪に巻き込まれてしまった場合は、すぐにお近くの警察署に相談しましょう。
その他の関連する記事


