今年の「生活安全警察運営重点」
~治安を回復するための街頭活動等の推進など9項目~
警察庁は、今年の「生活安全警察運営重点」として、▽街頭犯罪・侵入犯罪・匿名性の高い知能犯罪抑止総合対策の推進▽精強な地域警察を構築するための諸施策の推進▽治安を回復するための街頭活動等の推進▽少年非行防止・保護総合対策の推進▽身近な経済犯罪と悪質な環境犯罪の取締りの推進-などの9項目を掲げ、取締り活動や対策等を推進する。
正月3が日の初詣に過去最多の9,818万人
~登山者は3,447人減って1万2,587人~
警察庁は、正月3が日の初詣の人出と年末年始の山岳遭難をまとめた。著名な神社・仏閣への初詣の人出は、全国的に天候に恵まれ、9,818万人と、統計が残っている昭和49年以降では最多だった昨年を23万人上回った。行楽地等の人出は28万人減の339万人。雑踏警備には、全国で延べ約3万5千人の警察官が従事した。主要山岳の登山者は3,447人減って1万2,587人。遭難は20件、32人発生した。
安全運転管理協会が「飲酒運転ゼロ宣言書」提出
~飲酒運転撲滅の決意示す~
徳島県警察は、事業所ぐるみで飲酒運転の撲滅を目指そうと「飲酒運転ゼロ宣言運動」を展開している県安全運転管理協会から「飲酒運転ゼロ宣言書」を受け取った。同協会を代表して木村悟会長が、協会加盟の728事業所が飲酒運転撲滅の決意を示した「宣言書」を菅沼篤本部長に提出した(写真)。事業主と従業員が一丸となって▽飲酒した場合には、絶対に車の運転はしない▽車を運転する人には、絶対に飲酒させない▽飲酒して車を運転することは、断じて許さない-ことを宣言し、署名を求め飲酒運転の撲滅を図ったもの。
署員半数動員し年頭出陣式
愛知県中警察署は、諸行事の手始めとして署員の約半数にあたる250人を動員し、警察関係4団体を来賓に迎え、管内の矢場公園で年頭出陣式を実施した。整列した署員に対し、署旗を先頭に来賓ともども視閲(写真)した後、椙村久慈署長が「常時警戒・有事即応を念頭に置き、総合力を発揮した警察活動を推進して、県下ナンバー1の署として、『安心』して暮らせる『安全』な中区を目指し、奮闘努力するように」と訓示した。
『ジャンボ門松』で交通安全祈願
○…宮城県登米警察署正門前に、昨年暮れ『ジャンボ門松』がお目見えした。登米地区安全運転管理者会(事業所数95)が、平成10年に管内の死亡事故ゼロを達成した際、1年の日数に合わせた高さ365センチの巨大門松を作成設置し、死亡事故ゼロの実績を祝福するとともに翌年の更なる『交通死亡事故ゼロ』を祈願したのがはじまり。これを契機に同地区安管では、毎年この時期に同様の門松を作り、来たる新年の交通安全を祈願している。
○…10回目となる今回は、新年がうるう年のため例年より1センチ高く竹の先端までの地上高が366センチとなっており新年366日間を通しての交通安全を願うもの。
○…作業に従事した安管役員や交通課員は、完成した巨大門松を見上げ、でき具合の見事さに感激した表情を見せていた(写真)。「平成19年は2件3名の死亡事故が発生してしまったが、新年に期待する」と、口々に話していた。巨大門松の設置が、新聞やテレビで報道されたため、カメラを片手の見物者が多く、当直員が各見物者に作成の経緯等を説明していた。

