事業評価書「新たな駐車対策法制の導入」
~違法駐車台数が減少し交通渋滞や関連事故が減少~
国家公安委員会・警察庁は事業評価書「新たな駐車対策法制の導入」についてまとめた。「放置車両に係る使用者責任の拡充」と「放置駐車違反取締り関係事務の民間委託」などの新たな駐車対策法制が整備され、平成18年6月に施行された。その1年間の状況を総括したもの。放置駐車違反に対する責任追及の実施による「逃げ得」の防止や、違法駐車抑止のための執行力強化が図られ、全国で違法駐車台数が減少し交通渋滞や駐車車両に係る事故が減少するなどの成果を上げた、と分析している。
「高齢者横断事故防止モデル地区」活動が成果
~「思いやりマーク」考案し道路標示~
宮城県警察は、増加する高齢者の横断事故を防止するため、昨年中「高齢者横断事故防止モデル地区」活動を全警察署で実施した。県警独自に「横断事故防止ロゴマーク」(通称・思いやりマーク)を考案し、道路標示するとともに(写真)、街頭キャンペーン・高輝度看板の設置などによる広報啓発を展開した。その結果、「モデル地区」内における横断事故は、発生件数・死者数・負傷者数ともに大幅に減少するなど効果を上げた。
全駐在所夫人対象に業務について研修会
~署長らとの意見交換会で親睦も~
広島県世羅警察署は、渡辺隆署長、次長、各課長等が出席し、全駐在所夫人を対象とした駐在所業務についての研修会を開催した。各幹部が自己紹介して駐在所夫人の日頃の労苦を労った。地域課長により、リニューアルした同署ホームページを披露して警察署広報活動について説明、駐在所勤務員不在時における来訪者対応要領や、本署への速報要領について再確認を図った。終了後は意見交換会を開催し、さらに親睦を深めた(写真)。
警部補が「教導」としてしつけ教養
宮崎県延岡警察署は、18人の警部補を「教導」として指名し、2週間の輪番により若年警察官に対するしつけ教養をはじめた。後継者育成の一方策として、警察のよき伝統を伝承していくことがネライ。「教導」のプレートを胸に装着し(写真)、若年警察官に対して、あいさつや、服装などをはじめ警察官としてあるべき姿をしつけている。
地域奉仕活動の一環として庁舎周辺のゴミ拾い
○…愛知県警察機動捜査隊は、警察本部名北分庁舎に入庁する同隊と広報課音楽隊、駐車対策課取締係の職員合同で、毎週金曜日の朝、地域奉仕活動の一環として庁舎周辺のゴミ拾いを実施している(写真)。
○…この活動は、同分庁舎の前身である機動隊庁舎から続いている伝統のある活動。季節を問わず、タバコの吸い殻・落ち葉などのゴミ拾い、積雪した日は庁舎周辺の歩道の除雪をはじめ、犬の死骸の処理なども実施していることから付近住民に好感を持たれている。
○…同隊では、今後も、同分庁舎に入庁している所属と一体となって、付近住民の理解と協力を得るべく地域と密着した活動を継続し、「安心」して暮らせる「安全」な愛知の確立を図っていくことにしている。

