昨年中の「全国の交通死亡事故の特徴」
~飲酒死亡事故は激減~
警察庁は、昨年中の「全国の交通死亡事故の特徴」をまとめた。昨年の交通事故死者数は5,744人で、昭和28年以来54年ぶりに5千人台となった。死亡事故の特徴は、全ての年齢層で死者が減少しているが、65歳以上の構成率は年々増加し、5年連続で全体の4割を超えた。また、自動車乗車中の死者の減少が目立ったほか、飲酒死亡事故は激減した。
警視庁で「飲酒運転抑止対策会議」開く
~ファミレス運営会社にハンドルキーパー運動の徹底など要請~
警視庁は、酒類を提供するファミリーレストランを運営する17社の担当者を招き、同庁7階会議室で「飲酒運転抑止対策会議」を開いた。先月、食事帰りの飲酒運転車両が街路樹に衝突し、3人が死亡する交通事故が発生したため、飲酒運転に起因する交通事故の再発を抑止するのが目的。店舗側の推進状況等を確認し、ハンドルキーパー運動の徹底など飲酒運転抑止対策をより効果的、強力に推進していくことを要請した。
大阪府警で二輪車の危険運転等に対する取締り強化
~府下62か所の「二輪車事故抑止交差点」を設定~
大阪府警察は、今年に入って二輪車による乗車中の死亡者数が増加したことを重視し、「二輪車の危険運転等に対する取締り強化」を開始した。新たに「二輪車事故抑止交差点」を設定し、活動を強化している。また、危険な行為である二輪車のすり抜け・割り込み運転に対し、「割込み等の禁止違反」を積極的に適用し、徹底した指導取締りも実施する。チラシ(写真)等を活用して二輪車の事故防止の啓発活動に努めている。
福岡県初の「安全・安心まちづくり県民の集い」
福岡県警察は、福岡ファッションビルで「第1回安全・安心まちづくり県民の集いふくおか」を開いた(写真)。昨年末制定の「福岡県安全・安心まちづくり条例」に基づく事業の一環として、自主防犯ボランティア活動の活性化及び犯罪に強い防犯環境づくりの促進等を図るネライ。「防犯環境設計セミナー」や「最近の侵入手口と防犯対策」の講演、「ご近所から福岡をかえよう!」と題した地域活動の成功事例、失敗事例などを交えた地域活動に係る講演や県内の防犯ボランティア団体がブース形式で相互交流等を図った。

