昨年中の刑法犯の認知件数は190万8,836件
~認知は5年連続減少し検挙率は31.7%と6年連続アップ~
警察庁のまとめによると、昨年中の刑法犯認知件数(確定値)は190万8,836件で、前年より14万2,014件(6.9%)減少し、5年連続の減少となった。検挙件数、人員も60万5,358件、36万5,577人で、それぞれ3万5,299件(5.5%)減、1万8,673人(4.9%)減で、3年連続で減少。検挙率は31.7%と、0.5ポイント上昇し、6年連続の上昇となった。
「静岡県警察令規システム」を構築
~ネットワークの端末機器で検索・閲覧可能~
静岡県警は、「静岡県警察令規システム」を構築した。(1)文書作成支援機能(2)履歴の沿革管理機能(3)リンク機能(4)実務支援機能-等を搭載。紙ベースの「県警察令規集」に登載した規程(約800件)と法令(約7,000件)を新たにデータベース化し、静岡県警察統合情報通信ネットワークシステムの端末機器により、検索・閲覧可能としたもの(写真)。
兵庫県警で「エリア・ストップ作戦」展開
~隣接署で連続発生する死亡事故抑止にエリアで連携~
兵庫県警察は、交通事故抑止対策の一環として、エリアを指定し「エリア・ストップ作戦」を実施している。今年の交通死亡事故は、隣接した警察署で連続発生していることから、隣接署で死亡事故が発生した場合に、発生署相互が調整をとりあった上で、本部デスク要員で構成する緊急支援隊や交通機動隊を実施エリアに投入し、単独ではなく、エリア(地域)で連携した対策をとることによって、連続発生する死亡事故を抑止しようとするもの。
昼間のJR山形駅ビルでBCテロ対処訓練
山形県警察は今年のサミット開催を踏まえ、今回初めて開業時帯のJR山形駅ビルで、消防やJR等公共交通機関合同によるBCテロ対処訓練を実施した(写真)。「改札口付近で、床に倒れたペットボトルから液体が漏れ、付近に旅行客と思われる数人が倒れ、ほかに座り込んで息苦しいと訴えている人がいる」との想定。現場は駅ビル2階JR山形駅改札口前の自由通路で、被災者の救出救助、原因物質の検知・採取、現場採証、現場の除染等の訓練を実施するとともに、屋外ではバスプールに現地救護所を設置し、被災者の除染やトリアージ等救急活動にあたるなど、降雪の中で本番さながらの訓練を展開した。
手作り雛人形で交通安全呼びかけ
○…愛知県蒲郡警察署は、ひな祭りを前に、交通安全協会蒲郡支部女性職員による手作り雛人形を警察署1階受付と交通課窓口に飾った。
○…雛人形は、「桃の季節の訪れに 嬰児(みどりご)の安全 心より願う」「安全・安心のまち蒲郡」と書かれた屏風の前で、同署を訪れる人々に交通安全を呼びかけている(写真)。雛人形に目をとめた女性は、手作りの人形を見て「かわいいお人形ですね。私にも小さな子供がいるので交通事故には気をつけます」と語っていた。
○…昨年の蒲郡市内の交通死亡事故が1件1人(蒲郡市制後、53年間で最も少ない人数)であり、昨年の死亡事故(3月22日)発生から現在まで続いている交通死亡事故ゼロが間もなく1年になることから、女性職員は「死亡事故ゼロを人形に託して、少しでも交通安全に役立てれば…」と思い、作成したもの。

