熊本県警で「地域連携モデル事業」スタート
~交番相談員を防犯ボランティアと警察とのパイプ役に~
熊本県警察は、今年4月から、犯罪抑止総合対策の戦略の目玉として「地域社会との連携と協働」と「力強い警察活動」をキーワードとした「地域連携モデル事業」をスタートさせた。熊本市内の4小学校区をモデル校区に指定し、交番勤務の交番相談員を複数配置するとともに、防犯ボランティアと警察とのパイプ役を担わせ、連携・協働しながら校区内の犯罪抑止・交通事故防止に取り組むもので、全国的にも初の試み(写真)。
愛知県警で鉄道・警察連絡協議会開く
~北海道洞爺湖サミット開催に向けた鉄道テロの未然防止へ~
愛知県警察鉄道警察隊は、北海道洞爺湖サミット開催に向けた鉄道テロの未然防止対策を図るため、県内の鉄道事業者の担当者を招いて鉄道・警察連絡協議会を開催した(写真)。イギリスでのサミットでは開催地から遠く離れたロンドンで鉄道・バスに対する爆破テロが発生していることから、同県警では名古屋駅をはじめとした公共施設の警戒警備を最重点としており、同隊でも列車警乗時や駅構内、ホームでの「見せる活動」を強化している。鉄道事業者に対しても警察と連携した自主警戒体制の強化を要請した。
神奈川県警も県内鉄道事業者と連絡協議会開催
~テロ・ゲリラ対策について検討し連携強化図る~
神奈川県警察鉄道警察隊は、県内の鉄道事業者と連絡協議会を開催した(写真)。5月末に横浜で開かれるアフリカ開発会議や、北海道洞爺湖サミットを控え、テロ・ゲリラ対策について検討し、連携強化を図った。鈴木潤一隊長らから(1)アフリカ開発会議・北海道洞爺湖サミットに向けた鉄道警察隊の活動(2)テロ防止-について説明、各鉄道会社からそれぞれのテロ・ゲリラ対策について発表があり、協議した。
女性防犯ボランティアのリーダー研修会
京都府警察は、女性防犯ボランティアの先駆けとして活躍する「平安レディース」の代表者に対する研修会を開催した(写真)。「平安レディース」は平成8年、防犯推進委員協議会単位で、有志の女性委員による女性地域安全推進隊として発足し、女性の目、母親の目からみたきめ細やかな各種の被害防止活動を推進しており、現在、21団体、約720人。
署員が甲冑姿の直江兼続に扮し飲酒運転撲滅キャンペーン
○…山形県米沢警察署は、米沢市の夜の繁華街で、「天地人 愛の直江兼続 飲酒運転を斬る!」と題した飲酒運転撲滅キャンペーンを展開した。
○…赤い兜(かぶと)と甲冑(かっちゅう)を身にまとった武者が、飲食店を1軒1軒回り、「飲酒運転はご法度」と訴えた。
○…来年放送されるNHK大河ドラマ「天地人」の主人公となるのが米沢藩上杉家の武将・直江兼続。それにあやかって、署員2人が甲冑姿の直江兼続に扮したもの。関係団体のメンバー約100人とともに、米沢市中央1丁目周辺を中心に約220の飲食店を訪問。飲酒運転が引き起こした悲惨な事故の様子を伝えるチラシ等を配り、店主らに条例の“推進役”をお願いした(写真)。

