「治安再生に向けた7つの重点の実施状況」まとめる
~目標時期の平成19年度末までに全44項目すべて実施~
警察庁は「治安再生に向けた7つの重点の実施状況」についてまとめた。「治安再生に向けた7つの重点」は、危険水域に達した治安情勢に対処するため、平成15年8月に策定した「緊急治安対策プログラム」に続く施策大系として、平成18年8月、新たな情勢に対応した施策を盛り込み、策定・公表したもの。盛り込まれた施策については、目標時期の平成19年度末までに、安全・安心なまちづくりなど全44項目すべてが実施された。
鳥取県警と県教委等と「子どもの安全緊急対策会議」を開催
~不審者情報のネットワークに関して協定等により制度化など申し合わせ~
鳥取県警察は、全国で女子高生等が被害に遭う殺人事件等が発生している現状から、県教育委員会等に呼びかけ、「子どもの安全緊急対策会議」を開催した(写真)。協議の結果、(1)警察と教育委員会との不審者情報のネットワークに関して協定等により制度化すること(2)学校、警察、防犯ボランティア団体等と連携して通学路の安全点検を実施していくこと-等を申し合わせた。
千葉県警鉄道警察隊が鉄道事業者と連絡協議会
~サミット等に向けテロ対策と110番通報協力体制の確保~
千葉県警察鉄道警察隊は、北海道洞爺湖サミット等に向けたテロ対策と110番通報協力体制の確保の一環として、このほどJR千葉駅会議室で、県下の鉄道事業者と「連絡協議会」を開いた。席上、坂口富康地域部長があいさつ(写真)、次いで、警備課サミット対策室調査官から「第34回主要国首脳会議をめぐる警備情勢」についての説明と、警察の警備措置に対する支援要請を行った。また、国内過激派が使用する飛翔弾、時限発火物の模型を使い「不審物発見の着眼点や発見時の措置要領」について指導した。
富山県警で「カギかけキャラバン隊」の出発式
富山県警察は、無施錠による盗難被害が全国より高いことから、ロックにちなみ6月から9月までを「施錠促進強化月間」に設定、パトカー、広報車、青色回転灯装備車両による「カギかけキャラバン隊」2班を編成し、出発式を開催した(写真)。広報車をバトン代わりに、1日1署管内を基本に、強化期間中、毎月、県下全署管内をリレー方式で巡回する。
鹿児島県警察学校初任科生が座禅体験
○…鹿児島県警察学校は、4月採用の初任科長期課程学生46人による「座禅体験」を鹿児島市内の臨済宗相国寺派南州寺で行った。
○…座禅を通して、強い精神力を養い、心身共に力強い警察官として成長させることがネライ。住職から、「平常心とは無になることではない。素直に喜怒哀楽を受け入れること」「日常生活は『動』の状態で不安感を、座禅をしている時は『静』の状況で安心感を覚えること」等座禅の心得を聴いた後、1時間10分の座禅を体験した(写真)。
○…参加した学生からは、「学校生活がとても忙しく過ぎていく中で、1日1回は短時間でも自分自身を見つめる時間を作り、『静』の心になり、人間として成長したい」等の意見が聞かれ、有意義な体験となった。

