アジア大洋州地域サイバー犯罪捜査技術会議開く
~技術情報を共有しサイバー空間における脅威に対抗~
警察庁は、東京で「第9回アジア大洋州地域サイバー犯罪捜査技術会議」を開いた。日本がリーダーシップをとり、アジア大洋州地域の各国・地域がサイバー犯罪対策に係る技術情報・経験を共有し対応能力の向上、円滑な情報交換の促進等、国際連携の強化を図った。松田正一情報通信局長は「国の枠を越えて、お互いの持つ技術情報を共有し、高度化・多様化するサイバー空間における脅威に対抗していく必要がある」とあいさつした。
大阪府警で秋の定期異動後の署長会議
~業務運営上の配意事項と当面の課題等について府警幹部の意思統一図る~
大阪府警察は、秋の定期異動後の警察署長会議を開き、業務運営上の配意事項と府警が取り組むべき当面の課題等について府警幹部の意思統一を図った。栗原宏武公安委員長の訓示の後、縄田修本部長は、当面の課題として(1)街頭犯罪・侵入犯罪抑止総合対策の推進(2)重要犯罪検挙対策の推進(3)薬物対策の推進(4)歓楽街総合対策の推進(5)交通死亡事故抑止(6)警察の捜査をめぐる諸問題への対応-など6点について訓示した(写真)。
宮崎県警は全市町村長と交通安全対策協議
~情報の共有と意見交換で自治体主導の対策の一層の推進図る~
宮崎県警察は、交通事故防止の要となる自治体に対する交通安全対策を推進するため、交通部長、交通部参事官と交通調査官が県内30の全市町村を訪問し、直接、首長と面会して交通安全対策について協議、懇談を行う交通安全対策協議を実施した(写真)。県内全市町村との連携を強化し、情報の共有、意見交換を行うことで自治体主導の交通安全対策の一層の推進を図ることがネライ。併せて、全国、県内で増加傾向となっている「振り込め詐欺」の現状と防止啓発も行った。
愛知県中署でネットカフェの防犯連絡会
愛知県中警察署は、管内のインターネットカフェ事業者との「インターネットカフェ防犯連絡会」を開いた(写真)。警察と事業者が協力することで、増加傾向にあるインターネットを利用した性犯罪や不正アクセスなどによるサイバー犯罪を防止することがネライ。警察と営業責任者の連携体制の構築、利用者の本人確認の推進などについて意見交換した。
敬老会で寸劇を交えた防犯講話
○…広島県安芸高田警察署は、高齢者に対する振り込め詐欺への被害防止のため安芸高田市と協力して敬老の日に寸劇を交えた防犯講話を行った(写真)。
○…管内は、少子高齢化が進む山間部に位置する地域で、高齢化の進展に伴い、昼間は若い者が仕事に出て高齢者ばかりとなり振り込め詐欺の被害に遭う高齢者も増加する傾向にあること、更に被害に遭うかもしれないと感じている高齢者も多く「自宅にいても安心できない」との意見も多く聞かれることから、同署職員と安芸高田市職員が一緒に寸劇を交えた防犯講話を敬老会で行ったもの。
○…寸劇で、孫を装い「不倫相手の夫から示談金の相談を受けた」と祖父に200万円振り込ませる手口を紹介。事前の電話で被害者の出方を探る手口やたたみかける話術など被害者役の警察官と犯人役の市職員が熱演した。出席者からは「振り込め詐欺は知っているが、実際の会話は聞いたことがなかったので参考になった」と好評で、既に、「今度はうちでもやって欲しい」との依頼も入っている。

