平成20年中のインターネットホットラインセンター運用状況
~通報受理件数は前年に比べ約6割増~
警察庁は、平成20年中の「インターネット・ホットラインセンター」の運用状況をまとめた。インターネット上の違法情報や有害情報の昨年1年間の通報受理件数は13万5,126件で、前年に比べ59.0%増と大幅に増加した。このうち、児童ポルノなどの違法情報は1万4,211件で、前年に比べ増加、警察ではこれらの違法情報をもとに10件を検挙、今年に入り3月15日までに22件を検挙した。
千葉県警で取調べ監督官会議
~制度施行を前に県下39署の監督官へ本部長が訓示~
千葉県警は、県下取調べ監督官会議を開催した(写真)。4月1日の取調べ監督制度施行に備え、県下全所属へ制度の更なる浸透を図ることが目的。県下39警察署取調べ監督官等が出席した。五十嵐邦雄本部長の訓示の後、取調べ監督業務の優秀10所属を表彰。なお、今春の人事異動により、取調べ監督準備室は室長以下13人体制となって、今後、4個班の巡察班を編制し、各署に対する遊撃的な巡察や業務指導にあたる。
滋賀県警がインターネット登山箱の携帯電話専用ページを新設
~接続の利便性を高め登山届の提出率向上へ~
滋賀県警は、「インターネット登山箱」携帯電話専用ページを新設、3月2日から運用を開始した。「インターネット登山箱」の利便性をさらに高め、より身近なものとする必要があることから、登山者の大半が携行している携帯電話による利用を促進し、登山届提出率の向上を図ることで、山岳遭難の防止を目的としたもの。読取バーコードを利用することにより、直接「インターネット登山箱」に接続することも可能となっている。
山形県警で地域部門実習指導員を表彰
山形県警は、地域部門の実習指導員に対する表彰制度の第1回目表彰を、実習指導員8人に授与した(写真)。同制度は、後継者育成の重要な任務を負う実習指導員の労苦に報い、昨年12月に制定したもの。表彰の推薦基準は▽該当期間(1月~12月)に、地域部門の実習指導員に指定された者▽該当期間を含む過去3年に、勤務評定が「良好」であると概ね認められる者▽後継者の育成に対し、真剣に熱意を持って取り組んだ者―となっている。
署員手作りのかるたで振り込め詐欺を撲滅
○…福井県警小浜署は、高齢者を狙った振り込め詐欺等が全国的に発生していることから、振り込め詐欺の被害防止のため、市勤労福祉会館で高齢者を対象に、振り込め詐欺撲滅かるた(写真)を活用した出前講座を実施した。
○…被害防止ポイントを五・七調のリズムで、遊びながら覚えてもらおうと当署員が考案、手作りしたもの。25枚1セットで、「年金支給日 とくに気をつけて!」など、架空請求詐欺やオレオレ詐欺などの手口を紹介する内容となっている。
○…参加した高齢者からは「振り込め詐欺の手口がよく分かった」「楽しめる」と好反応を得た。同署では今後もイベントなどで、住民の防犯意識の啓発にこのかるたを活用していく予定である。

