中部管区内災害対策実戦塾を開催
~各県の交規担当者を初招集、緊急交通路確保を検討~
中部管区警察局は、三重県警本部で警察庁警備課災害対策室担当補佐・係長出席の下、「中部管区内災害対策実戦塾」を開催した。同実戦塾では、今回初めて各県の交通規制担当者を招致し、「災害発生時における緊急交通路の確保方策」を主議題として検討した。各県警から県内における緊急交通路の確保状況について説明があった後、その上で発生における隣接県警察との連携強化や訓練の必要性について確認した。
福岡県で第30回少年非行防止大会を開催
~「犯罪抑止ベストワンを」田中本部長があいさつ~
福岡県警と福岡県少年補導員連絡協議会が主催する第30回少年非行防止大会が福岡市立中央市民センターで開催された(写真)。大会には、田中法昌本部長のほか県知事等の来賓や少年補導員等約500人が参加。田中本部長が「少年犯罪を防ぐには、早期に非行の芽を摘み、原因を取り除くことが必要で、大人が見て見ぬふりをしてはいけない。また、少年犯罪の抑止、暴力団犯罪の撲滅において、それぞれがベストワンであるような福岡県を作りたい」とあいさつした。
富山県高岡署が輸出業者等の検問を実施
~税関・海保と合同で盗難タイヤの海外流出を防止~
富山県高岡署は、大阪税関伏木支署、伏木海上保安部と合同で、ロシア、中国等との間で国際定期便が就航している伏木富山港で検問を実施した(写真)。県下でタイヤ盗の被害が多発していることや、外国人登録証明書等の不携帯が目立つことを受けて実施されたもの。
盗まれた中古タイヤの一部は、海外に輸出されているとみられ、検問により、中古タイヤ輸出業者等の身分確認を徹底し取引に係る書類等を確認した。
兵庫県公安委員会が取調べ室録音・録画の試行状況視察
兵庫県公安委員会は、県警本部取調べ室で、試行されている警察における取調べの一部録音・録画の試行状況を視察した(写真)。担当者から概要、手続等について説明を受けた委員は、その後捜査員による被疑者取調べの録音・録画の実演を視察。「制度の趣旨を理解して、実演同様、適正な運用をお願いしたい」と意見を述べた。
子どもの目線で「安全マップ」
○…大阪府港署は、大阪市立八幡屋小学校児童による「八幡屋安全マップ」(写真)づくりを実施した。子どもの目線で調査し、犯罪が起こりやすい場所(危険場所)を理解することで、犯罪被害を回避する力を身に付けることがねらい。
○…作成に当たって同署員が「危険な場所」の写真撮影、感じた事をメモする、などを児童に説明。4年生47人を9チームに分け、各チームに地域ボランティア(子ども見守り隊)1人が同行して、発見した危険場所(見えにくい危険な場所・交通事故に遭いやすい場所等)の写真撮影等を行った。各チームで発見した危険な場所の写真等を貼り付け、調査結果を発表し「安全マップ」は完成した。
○…児童達からは「安全マップを見て八幡屋が安全になればいい」「みんなが危険場所を知り安全で安心な街にしたい」などの声が聞かれた。手作りの「安全マップ」は学習参観で発表した後、学校玄関に掲出して全校生に危険な場所を周知させ、子どもの安全確保に活用している。

