行方不明者発見活動の国家公安委規則案を公表
~ストーカー事案やDV事案の対応も明記~
警察庁は、都道府県警察が行っている行方不明者の発見活動のより確実な実施を図るため、これまでの「家出人発見活動要綱」を見直し、新たに「行方不明者発見活動に関する国家公安委員会規則」を制定することとし、その案を公表した。「家出人」を「行方不明者」に改めるとともに、届出を受理する警察署を行方不明者の住所を管轄する警察署に改める。また、警察庁情報管理システムへの登録とその活用、ストーカー事案や配偶者からの暴力事案への対応の明記などを盛り込んでいる。
岐阜県警でシルバー・セーフティー隊を発足
~高齢者の交通死亡事故抑止に向け臨時特例基金事業で~
岐阜県警は、平成21年度緊急雇用創出事業臨時特例基金事業の一環として、高齢交通弱者の交通死亡事故を抑止することを目的とした「シルバー・セーフティ隊」を発足させた。期間は10月5日から来年3月30日までの126日間。22人で構成しており、県警では過去5年間において高齢交通弱者被害の多い県下8警察署を中心に活動させるほか、対策を講じる必要性がある警察署には、同隊を導入して柔軟に運用する。
島根県警首席監察官がポリスマインド教養資料を作成
~全所属長に配布し非違事案の防止へ~
今年度島根県警の首席監察官に就任した植中隆史警視正は、自らが「首席メモ」と題した教養資料を作成(写真)、全所属長等にメール配信もしくは「ポリスマインド教養(同県で首席監察官・監察官が行う職務倫理の巡回教養)」や各種会議で配布し、ポリスマインドの高揚、非違事案防止に取り組んでいる。
神奈川県警で新たな職質技能指導員の指定書交付式
神奈川県警本部地域指導課は、秋の定期異動に伴い、職務質問技能の指導体制強化を図るため新体制を構築。このほど、新たに本部職務質問技能指導員として指定された10人に対し指定書を交付した。地域部長室で行われた指定書交付式には、増子吉勇地域部長、福井隆地域指導課長らが出席。増子地域部長は一人ひとりに指定書を手渡した後、指導員に対して激励の声をかけた(写真)。
広島県安佐北署と地域ボランティアが合同パトロール
○…広島県安佐北署は、防犯組合連合会(平岡明彦会長)、少年補導協助員連絡協議会(木戸経康会長)、安佐北区役所と連携し、青色回転灯車両等による出動式と合同パトロールを実施した。
○…出動式にはボランティア等関係者117人、青色回転灯車両20台、白バイ3台、パトカー3台が集結。同署の新谷生活安全課長、平岡会長、谷安佐北区長のあいさつの後、保育園児が日ごろの防犯活動のお礼にボランティア団体へ手づくりの品を贈呈。亀山中学校吹奏楽部によるファンファーレで、白バイとパトカーが青色回転灯車両を先導し、管区内パトロールに出動した。
○…白バイの展示・試乗も行われ、参加園児たちは隊員と一緒に笑顔で記念撮影をするなど(写真)、地域住民と警察とのふれあいにも大いに役立つ活動となった。

