9月末現在の振り込め詐欺認知・検挙状況
~昨年同期比で被害総額が163億円以上減少~
警察庁は、今年9月末現在の「振り込め詐欺(恐喝)の認知・検挙状況」をまとめた。認知件数は5,748件、被害総額は72億6,510万2,804円で、昨年同期と比べると、認知件数は1万1,000件以上減少、被害総額も163億円以上減少するなど、大幅な減少が目立った。同庁では、10月15日からの1カ月間を「振り込め詐欺撲滅に向けた強化推進期間」に設定し、取締りや広報啓発活動を強化している。
警視庁で秋の人事異動後初の署長会議
~犯罪抑止総合対策の推進を~
警視庁は、秋の人事異動後初の「署長会議」を開いた。席上、米村敏朗警視総監は▽犯罪抑止総合対策の推進▽暴力団及び来日外国人犯罪組織等に対する取締り及び諸対策の推進▽米国オバマ大統領夫妻一行来日警備の完遂等▽重大交通事故防止対策の推進▽取調べ適正化及び裁判員制度への適切な対応▽流行期に備えた新型インフルエンザ対策▽「犯罪に強い社会の実現のための行動計画2008」への取組―の7項目について訓示した。
滋賀県警で若手警察官対象の職質競技会
~万引き事件想定し捜査書類作成までの技能を競う~
滋賀県警は、実務経験1年未満の若手地域警察官を対象に、鉄道警察隊庁舎及びJR草津駅構内で「職務質問競技会」を開催した(写真)。職務質問から検挙、捜査書類作成の技能を競うことで、若手地域警察官全体の能力向上意欲の醸成を図ることがねらい。12警察署から予選を勝ち抜いた2人1組総勢24人が、競技会に参加。競技は1組40分間とし、JR草津駅周辺で万引き事件が発生したとの想定で実施した。
「三重県殉職警察職員慰霊祭」を執行
三重県警は、津市広明町の殉職警察官吏招魂碑前で「三重県殉職警察職員慰霊祭」を行った。式典には遺族はじめ、県知事、県議会教育警察常任委員会委員長、県公安委員会委員長、警察幹部等約100人が参列。入谷誠本部長が「御霊が身をもって示された尊い活動と精神を深く胸に刻み、全警察職員が心を一つにして、治安の維持に万全を期するとともに、県民の安全で平穏な暮らしを守り続けていくことを固く誓う」と式辞を述べた(写真)。
鹿児島南署が40周年の節目に各種式典を開催
○…鹿児島県鹿児島南署は、昭和44年、鹿児島市と谷山市の合併に伴って開庁し、今年で40周年の節目を迎えた。
○…これを記念し、6月に記念碑建立とサルスベリの記念植樹を行った。サルスベリは、真夏に100日以上咲き続ける生命力から、幸せが長く続くという意味があり、管内の平穏な日々が永く続くようにと願いをこめたもの。
○…9月には警察官友の会や警友会会員が臨席し、記念式典が行われた。来賓、署員等関係者全員に「愚直正眼」と白地に黒く染め抜いた手ぬぐい(写真)が配られた。「愚直正眼」とは、片平幸生署長が着任時に同署員のあるべき姿勢として訓示したもので、正直に正面を見据え、安らぎのため嘘偽り無く、県民の安心・安全な街づくりに取り組むという決意が込められている。

