全国一斉車両検問を実施
~2万7,000人を動員し1万1,014人を検挙~
警察庁はじめ全国の警察では、11月6日午後8時から翌7日午前5時にかけて、全国の主要幹線道路や盛り場、高速道路の出入り口付近、都府県境付近など約2,800カ所で、警察官約2万7,000人を動員して「全国一斉車両検問」を行った。11月中に実施している指名手配被疑者捜査強化月間に合わせて、交通、刑事、生活安全、警備の各部門が連携して行ったもの。その結果、酒酔い運転で1件、酒気帯び運転で353件(うち逮捕7人)など合計1万1,014件(同29人)を検挙した。
全国の「子ども女性安全対策班」活動状況まとまる
~645人を検挙、549人に指導・警告を~
子どもと女性を性犯罪等の被害から守る体制を強化するため、今春、全都道府県警察本部に「子ども女性安全対策班」が設置されたが、警察庁は、このほどその活動状況をまとめた。9月末現在、対策班には約1,000人が従事し、子どもや女性を対象とする性犯罪等の前兆とみられる声かけ、つきまとい等について行為者を特定し、検挙又は指導・警告措置を講じる活動(先制・予防的活動)を行っている。今年4月から9月までの間に638件、645人を検挙、547件、549人に指導・警告を行った。
ドライブスルーで全席シートベルト着用の声かけ
~岐阜県警とファーストフード店が連携して運動を展開~
岐阜県警は、10月20日から12月31日まで、県内のドライブスルーを有しているファーストフード店と連携し、利用客に対してシートベルトの着用の声かけ運動を展開している。後部座席を含むシートベルト全席の着用率を向上させることが目的。実施機関はマクドナルド28店、モスバーガー15店など合計60店舗。協力店舗の従業員はドライブスルー利用客に対して、全席シートベルト着用に協力の声かけ等を実施している(写真)。
新潟県警で「レールウェイ・セーフティー作戦」
~ラッシュ時に列車内の警乗や駅構内パトロールを~
新潟県警地域部鉄道警察隊は、11月1日から1か月間「レールウェイ・セーフティー作戦」を実施している(写真)。同作戦は年末に向けて朝・夕ラッシュ時間帯を中心に列車内警乗及び駅構内のパトロールを強化し、潜在化している痴漢事件の検挙、飲酒などに関わるトラブルの防止等を図ることが目的。
埼玉県警運免センターで高齢者等優先窓口を開設
埼玉県警は運転免許センターに高齢者等優先窓口を開設した(写真)。免許証の更新申請に係る申請者の負担軽減と、交通安全教育の充実を図り、利便性を高めようとするもの。窓口では9月から、高齢者及び身体障がい者や妊婦らを対象とした運転免許証の更新手続き、また、高齢者が主に申請する運転経歴証明書の交付申請手続きや運転免許取消の申請手続等を取り扱っている。
コノハズクの鋭い目で「その万引き 見てますよ」
○…愛知県警本部少年課は、万引き防止のためのステッカー(写真)350枚を作製し、関係する26の機関・団体に配布した。「万引防止ステッカーデザイン審査会」で最優秀賞を受賞した、専門学校生のデザイン。「その万引き 見てますよ」のコピーと県鳥であるコノハズクの鋭い目が、万引き防止を訴えるもの。
○…万引防止ステッカーを受け取った協議会員からは、「非常にインパクトのあるデザインで、ステッカーやポスターとして万引き防止対策に活用したい」等と賞賛を得た。
○…10月末現在、愛知県の万引き認知件数は7,397件、前年同期より690件(10.3%)増加しており、検挙人員のうち2割以上を少年が占める。同課では、このステッカー等各種施策で、万引き防止の重要性について、広く県民にアピールを続けていくこととしている。

