政府が「人身取引対策行動計画2009」を決定
~児童ポルノ排除対策のワーキングチームも立ち上げ~
政府の犯罪対策閣僚会議は、第14回会合を開き、「人身取引対策行動計画2009」を決定するとともに、児童ポルノ排除対策のためのワーキングチームを設置した。行動計画2009では、不法就労対策を通じた人身取引の防止はじめ、人身取引の撲滅、人身取引被害者の保護、人身取引対策の総合的・包括的推進のための基盤整備などを行う。また、ワーキングチームは、内閣府副大臣を議長に、警察庁生活安全局長など関係省庁の局長級で構成、児童ポルノの製造・流通の各段階における防止対策や取締りを強化する。
静岡県警でネットによる児童の性犯罪意識調査まとめる
~約8割が「ネット上で知り合った人との性被害」を懸念~
静岡県警は、「インターネットに起因する児童の性被害に関する意識調査」の結果を取りまとめた。意識調査は昨秋、県政インターネットモニター495人を対象に実施され、426人(86.1%)の回答が得られた。回答者には中・高生の親世代にあたる30代~40代が53.3%を占めた。意識調査では、回答者の76.3%が、最も危険だと思うことについて、「ネット上で知り合った人との性被害」を挙げている。
兵庫県警でセカンド・リクルーター制度を創設
~本部専務員が仕事の魅力を若手に伝授~
兵庫県警は、若手警察官が視野を広げ、自己の将来像を確立して業務に邁進するための伝達教養をサポートする「セカンド・リクルーター制度」を創設、県警本部で「指定式」を実施した(写真)。リクルーターは本部専務部門で勤務する警部補以下で年齢が概ね35歳未満の者から選任。採用時教養修了後3年未満又は年齢30歳未満の巡査・巡査長の若手警察官に対し本部勤務の内容や専務の仕事の魅力、苦労等を伝える。
京都府警が学生等に自転車利用のマナーアップを呼びかけ
京都府警は、自転車利用者のマナーアップ対策として、川端署や京都大学周辺で「学生さん 安全走行しておくれやす 大作戦」と銘打ち、大規模な啓発活動を実施した。活動当日は、川端署で出発式を実施後、同大学周辺において▽警察官による指導警告▽交通ボランティア等による広報啓発用チラシ等の配布―を行い、マナーアップを呼びかけた(写真)。
埼玉県川口署のオリジナルカレンダーで平穏な2010年を
○…埼玉県川口署は、地元警察官友の会の協力を得て、市民が振り込め詐欺(恐喝)、ひったくり、交通事故等の被害に遭わず、平穏に暮らしてもらいたいとの願いを込め、オリジナルカレンダー(A2判・カラー6枚綴り)を製作した(写真)。
○…誰にでも警察の呼びかけが分かるようにイラストを中心とし、六曜も掲載した。題材は▽1、2月・正しい110番通報▽3、4月・振り込め詐欺被害防止▽5、6月・ひったくり被害防止▽7、8月・交通事故防止▽9、10月・警察相談の活用▽11、12月・交番のお巡りさんの一日。
○…約700部を金融機関や病院、公民館等に配布したところ好評で、同署では犯罪の被害防止や事故防止につながるものと期待している。

