「福の神鬼追いの儀式」で管内の治安向上を祈願
○…愛知県中署に、節分に先立って、管内の大須観音(北野山真福寺宝生院)から福の神、赤鬼、青鬼らが訪れ「福の神鬼追いの儀式」が行われた。この儀式は古く室町時代に殿中において執り行われていたもので、七福神を率いた福の神が赤鬼、青鬼を追う厄除けの行事。毎年節分になると大須観音で行われている。
○…この日の儀式は、管内における「福」並びに治安の向上のため同署で行われたのもの。口上から始まり、続いて都築哲史署長と福の神が「福は内、福は内」と豆を捲き(写真)、「ワッハッハ!ワッハッハ!」と大きな笑い声を発すると、それに驚いた赤鬼・青鬼が慌てふためき退散した。
○…大須観音では、節分の日、御本尊御宝前に伊勢神宮から授けられた寺宝の鬼面を祀ることから、豆まきで「福は内」とだけ唱え「鬼は外」は禁句となっている。鬼が退散した後、署員一同は三拍子で手を叩き、「安心」「安全」で福一杯の中区を目指そうと、決意を新たにした。

