平成21年中の暴走族実態と取締り結果まとまる
~グループ・構成員数は一貫して減少傾向~
警察庁は、「平成21年中の暴走族の実態と取締り結果」についてまとめた。昨年中の暴走族のグループ・構成員数は、一貫して減少傾向にある。また、い集・走行回数は横ばい状態で、参加人員・参加車両、110番通報件数は減少傾向にあるものの、車両台数、通報件数の減少幅は縮小している。一方、暴走族の総検挙人員は減少したが、道路交通法違反のうち、騒音関係違反の検挙人員は3年連続増加した。
北九州市警部で暴排条例施行前に総決起大会
~暴排情報を管内住民にメール配信するシステムも構築~
福岡県北九州市警察部は、4月1日の「福岡県暴力団排除条例」施行を前に、北九州市小倉北区の北九州メディアドームで、北九州地区の全10警察署、全自治体(4市・9町)及び市所管の暴力追放推進会議と合同で「暴力追放北九州地区総決起大会」を開催した(写真)。また北九州市地区の10署は、同条例の紹介、暴力団の排除や検挙に関する情報など、地域に密着した「安全・安心情報」を管内住民にメールで直接配信する「安全・安心ネットワークシステム」を構築し、1月から運用を開始している。
三重県警察署協議会の代表者会議を開催
~初めて分科会も実施、協議会の主体的活動等を討議~
三重県公安委員会は、警察本部大会議室で「平成21年度三重県警察署協議会代表者会議」を開催した。県内全18警察署から協議会会長のほか、警察本部長以下各部長等が出席。「警察署協議会の充実強化について」をメーンテーマに、県では初の試みとして分科会も実施した(写真)。三つの分科会では▽警察署協議会の主体的活動▽地域住民からの意見・要望等の集約・提言▽各種現場等の視察活動―をサブテーマに討論を行った。
新潟県警で春暖期の雪崩想定し雪害対応訓練
新潟県警機動隊、地域課、山岳遭難救助隊、南魚沼署が合同で、約70人体制による「雪害対策訓練」を実施した(写真)。同訓練は、春暖期の雪崩等の発生に際して迅速・的確に対応するため、雪害に対する基礎教養、遭難者等の捜索要領、救出・救助要領及び雪害対策用具の取扱習熟訓練等を行うもの。
爆発物原材料の不審購入防止に手作りポスターを作成
○…秋田県警では、国際テロ防止の一環として、爆発物の原材料となりえる化学物質の不審購入を県内からなくすことを目的に、本部・県下15警察署から手作りの「防犯ポスター」を募集したところ26点の応募があった。
○…原材料の不審購入者情報の入手や、適正な保管管理は、販売事業者や地域住民の理解と協力が不可欠であることから、選考でも「事業者目線」を重視。昨年暮れに設立した「秋田県爆発物原材料取扱事業者等ネットワーク」の加盟各機関の担当者らによる審査が行われた。結果、外国人にも分かりやすく、インパクトが強い2作品が選出された(写真はうち1点)。
○…ポスターはB2判で約1,200枚作成し、化学物質等販売事業者に配布、掲示してもらう予定。また、県警のホームページにも掲示する。

