警察庁が春の全国交通安全運動実施について通達
~街頭活動における重点的推進事項などを指示~
警察庁は、全国の警察に「平成22年春の全国交通安全運動の実施」について通達した。同運動は、4月6日(火)から15日(木)までの10日間展開される。同庁では、運動推進上の留意事項として▽街頭活動における重点的推進事項▽運動重点に沿った施策の重点的推進▽地域住民等の理解と共感の得られる取組みの推進▽自治体、関係機関・団体との連携の強化▽受傷事故の防止―について指示した。
愛知県警で国際教養セミナーを開催
~「安全安心の多文化共生社会を目指して」をテーマに~
愛知県警は「我が国の国際化に対応し得る警察職員の育成」と「外国人集住地域総合対策の活性化」を目的に、「安全安心の多文化共生社会を目指して」をテーマとした国際教養セミナーを開催した。各所属からの総合対策担当者と指定通訳員等合計144人が参加。冒頭、渡辺太計志教養課長が「本セミナーの講演内容を今後の警察活動に生かしてほしい」とあいさつした(写真)。
埼玉県警で列車乗車による広報活動を実施
~女性警察官等が乗車中の高齢者に被害防止を呼びかける~
埼玉県警は、東武鉄道株式会社の協力のもと、年金受給日の2月15日、交通事故や振り込め詐欺を防止するため「お年寄りの被害防止キャンペーン」を実施した。これは、高齢者の交通事故が多発している県内の第2方面の警察署管内を縦断している東武東上線の列車に、交通部の女性警察官で構成する「さくらそう隊」、鉄道警察隊及び生活安全部の女性警察官合計30人が乗車し、お年寄りに被害防止を呼びかけるもの(写真)。警察官の列車乗車による広報啓発を目的とした活動は全国で初めて。
住民の身近な事件・事故に対応する「折尾警察署特命遊撃隊」を発足
福岡県折尾署は、管内の懸案事項に対応する「折尾警察署特命遊撃隊」を発足させた(写真)。街頭犯罪や交通事故、暴走族等地域住民の身近で発生する事件事故に関し、署内部門の枠組みを超えた柔軟な人員の運用を行い、より効果のあがる警察活動を展開して住民のニーズに応えるもの。同隊は、各課から選抜された警部補以下の者で構成されている。
少年たちへの剣道指導で非行防止を
○…神奈川県横須賀署の剣友クラブでは、少年の非行防止と健全育成を目的として、毎週水・金曜日の放課後、地域企画係・長沼公男警部補(教士五段)らの指導のもと、子どもたちが稽古に励んでいる。
○…このほど、武道始式が行われ、小学生から高校生まで25人が三つの部に分かれて、高点試合による熱戦が繰り広げられた(写真)。なお、初心者の部は試合形式ではなく「形」「気合い」で採点され、道場内に「メーン」「ドーウ」と、子どもたちの甲高い声が響いた。初心者の部で優勝した小学校4年生の刈込栞さん(10)は、記念品の竹刀を手に「練習の成果があってうれしい」と、笑顔で答えた。
○…武道始式終了後はお汁粉が振る舞われ、舛甚英俊署長や少年係員と交流を深めた。武道始式を企画した少年係の木下博太郎警部補は、「剣道を通じ素直な気持ちをはぐくんでほしい」と、子どもの成長に期待を寄せていた。

