警察庁で児童ポルノ等被害児童支援担当者研修会
~全国の担当責任者が集結、警察庁の樋口生安局長が訓示~
警察庁は、初の「全国児童ポルノ等被害児童支援担当者研修会」を開いた。増加する児童ポルノ事犯等の性的被害に対応するため開いたもので、会議には、樋口建史生活安全局長、園田一裕長官官房審議官(生活安全局担当)、早川治少年課長と担当者、各管区局の担当者、それに全国の警部級の被害児童支援担当責任者が出席。席上、樋口生活安全局長は(1)児童ポルノ対策の重要性(2)適切な被害児童支援対策の推進―について訓示した(写真)。
京都府警で若手育成の新カリキュラムを導入
~総合術科や通信指令業務の内容盛り込み現場での対処能力強化を~
京都府警は、平成20年から教養課育成推進室が推進中の「若手警察官育成支援プログラム」に「総合術科」や「通信指令業務」等を含めた新カリキュラム「総合術科ステージ」を導入した(写真)。職務執行時における被疑者等からの抵抗・攻撃に対する迅速・的確な現場状況の把握や、現場における適法・適切な対処能力の強化を図るため。
新潟県警で警視庁の組対管理官招き特別講演
~国際強盗団ピンクパンサー事件の捜査状況を聴く~
新潟県警は、県警察学校において、警視庁組織犯罪対策第二課・岡谷晃治管理官を招いて「国際強盗団ピンクパンサー」事件等に関する特別講演を開いた(写真)。県警ではさきごろ、各部門の警察官を対象に、国際犯罪捜査に関する基本的な知識・技能の習得及び向上を目的として、5日間の国際捜査実務専科を実施。今回の講演は犯罪のグローバル化に対する捜査手法等の教養の一環として、同庁で国際犯罪捜査の第一線に従事し、都内で発生した「国際強盗団ピンクパンサー」事件等の捜査指揮に当たった岡谷管理官を招いたもの。
山梨県警察学校初任科生対象にレンジャー訓練を実施
山梨県警察学校では、初任科生の気力・体力の錬成等を目的に、警察学校に隣接する県機動隊員(陸上自衛隊での山岳レンジャー訓練修了者)の指導により、レンジャー訓練を毎年実施している。今回は初任科第332期生17人を対象に(1)服装点検(2)準備運動として学校敷地内の駆け足(3)訓練塔(高さ11メートル)からの降下訓練(写真)(4)体力調整運動―等の内容で実施した。
管内の歴史を学ぶ寺子屋交番を開催
○…宮城県仙台南署河原町交番では、伊達藩旧城下町の町名が多数残っており、管内の歴史を学ぶ「寺子屋河原町交番」を開催している。新任警察官を含めた勤務員の“KOBANマインド”の醸成を図り地域との一体感を高め、また「歴女」の地理案内等にも的確に対応出来るようにすることが目的。
○…講師には旅館の元女将や江戸時代から代々農業を営む農家の方を招き、かつての仙台市内の様子を聞いた。第2回は「堰場、染師町、舟丁」などの特徴的な町名を、江戸、明治、大正、昭和の地図で見比べながら市街地の変遷を探った(写真)。
○…寺子屋の生徒となった勤務員からは「今回の話を元に巡回連絡等で話題提供し、高齢者や地元の人からもっと色々な話を聞いてみたい」等と好評だった。

