警察庁が平成21年中の少年非行についてまとめる
~放火、ひったくり、万引きが増加に~
警察庁は、平成21年中の「少年非行」についてまとめた。刑法犯少年の検挙人員は9万282人で前年に比べわずかに減少、6年連続で減少した。だが、人口比では12.4で、成人の5.4倍と高水準で推移しているほか、成人を含めた総検挙人員に占める少年の割合は27.1%だった。罪種別では、放火、ひったくり、万引き等の犯罪は増加した。このほか、触法少年(刑法)は増加、特に凶悪犯の大幅な増加が目立ち、うち放火が凶悪犯補導人員の76.2%を占めた。
兵庫県警で子どもと女性を守るセーフティ・コンソーシアム
~地域の安全対策推進に向け教育関係者などと意見を交換~
兵庫県警は、姫路署で「子どもと女性を守るセーフティ・コンソーシアム」を開催した。子どもと女性を性犯罪等の被害から守るための施策の一環として、県下東播・西播地区においてソフト面、ハード面を含めた総合的な安全対策をより効果的に推進することが目的。そのため、地域ボランティア、教育関係者、自治体の安全対策担当者及び地元警察署を交えた意見交換会を行ったもの。
神奈川県警で交通部長が機動隊員に伝承教養
~APECに備え心構えや対処能力向上の必要性を説く~
神奈川県警は、竹花悟交通部長を講師とした伝承教養を実施した(写真)。教養は、第一機動隊・第二機動隊、関東管区機動隊第一大隊・第二大隊の部隊員等に対し4回にわたって行われ、渡辺巧本部長以下計555人が受講。11月に横浜で開催されるAPEC首脳会議等に向け、機動隊員としての心構え、部隊の対処能力向上の必要性等について意識付けを図るものとなっている。
大阪府警で関西初の「子ども見まもり防犯カメラシステム」運用開始
大阪府警は、子どもを犯罪から守るための環境を整備する目的で、国のモデル事業としては関西で初となる「子ども見まもり防犯カメラシステム」(写真)の運用を開始した。カメラは、寝屋川市立第三中学校区(同市立田井小学校区・北小学校区)内25カ所に設置され、同中学校区安全連絡協議会が管理・運用者となる。

