平成22年上半期の暴走族の動向・検挙状況まとまる
~暴走行為の小規模化が進展~
警察庁は、平成22年上半期の「暴走族の動向及び検挙状況等」についてまとめた。上半期の暴走族のい集・走行回数、参加車両台数、110番通報件数は昨年同期に比べ減少したが、参加人員は微増した。また、検挙は1万5118人(うち逮捕1287人)。道交法違反の検挙は減少したが、道路運送車両法、刑法犯等の検挙は増加した。特徴として暴走行為の小規模化が一層進展している。
愛知県警で性犯罪被害者対応拠点事業を開始
~事情聴取等を1カ所で行い負担軽減を図る~
愛知県警察は、強制わいせつや強姦等の性犯罪被害者に対し、事情聴取、治療行為、カウンセリング等を1カ所で行う性犯罪被害者対応拠点事業「ワンストップサービス」を開始した。性犯罪被害者は警察や病院など場所移動するたびに求められる被害説明や関係者の不適切な言動により二次的被害等の精神的な負担が生じていることから、これを改善し、被害者の負担の軽減などを図るもの。
静岡県警が110番の特別広報日を設置
~不要不急の通報を防ぐ~
静岡県警は、急を要さない相談事等の110番通報を防止するため、7月14日を「『ちょっと待って 110番じゃないよ その用件』の日」に設定した。依然として不要不急110番が多く、今年から新たに特別広報日を設置し、適切な使用について強力に呼びかけることとしたもの。各警察署では、当日街頭広報を行い(写真)、今後、不要不急110番通報者本人への注意喚起、チラシの直接交付を継続することとしている。
宮城県警高速隊で交通規制競技大会を開催
宮城県警察高速道路交通警察隊は、仙台宮城インター内側プラザ(訓練ヤード)で、交通規制競技大会を開催した(写真)。殉職・受傷事故防止の絶無が目的。当日は、事故発生の指令を受けてパトカーが現場臨場し、その後、交通事故捜査班等と連携し総合的な交通規制を行う想定で実施。▽規制時、撤収時に安全確認しているか▽現場責任者の指示は適切か▽装備資機材は有効に活用しているか―等を厳正に審査が行われた。

